ドアー、ドアー、ドアー、ドアー

世界は人の優しさで成り立っていると思うような事がままある。
こんな俺にも優しくしてくれてありがとうとふと思う。
それは肥溜めの中に咲く花のような感じで。
自分の価値をまるで信じられなくなるときにも手を差し伸べてくれる人はいるんだと、
それはなんでもない瞬間にも感じたりすることがある。
その人がなんの気なしに言ったことやしたことが俺にとっては救いだったりする。
花を見て綺麗だと思うのは、その人に花を見て綺麗だと感じる心があるからだ。
花は花であって、綺麗ではないのかもしれない。
綺麗だと感じる心に花は咲くんだと思う。
だから世界は、自分の感じるようにつくられているんじゃないかってそう思うよ。
今いる世界は俺が望んでつくったものだ。
そうじゃなくってもいいし、そうじゃないだろうけど、そうであってもいい。

物事は動くときもあれば動かない時もある。
動くときは自分がバタバタとしたら桶屋が儲かるくらいなのに
動かないときは真空みたいでじっと耐えるしかなかったりする。
だけど動かない凪みたいなときっていうのも大切な時期だよな。
大切っていうか仕方ないもんな。
扉を開けたと思ったら、その先に、しかも結構遠くにまた扉がある。
人生はいっつも自分の意思や意志を超えている。
その中でできることはジタバタとすること以外に何があるだろう。

音楽があって本当に良かったって思う。
音楽はいつも乱暴で優しくて俺のことを引っ張っていってくれる。
俺を奮い立たせ、がっかりさせ、励ましてくれる。
あなたにとっての音楽はどうですか。
自分のためか、誰かのためか、いまだに分からないけれど、俺はまた歌うわけだ。
分からないから歌ってるのかもしれない。

4/18、21とオープンな場所で歌います。
是非遊びにいらしてください。
皆さんがなんの気なしにふれるものがただの偶然の出会いじゃなければいいなって思ってます。