タイトルはデヴィッドボウイの歌だけれど、ボブディランの歌に「運命のひとひねり」という曲がある。
タイトルがいい。曲も歌詞ももちろんいいのだけれど、この邦題いいなって思っている。
今から書くこととは関係ないのだけれど。
去年の秋から先週末まで、ピンと張りつめた気持ちだったのだけれど、今週になってようやくだらだらみずそうが復活して。
今週は自分の気の赴くままだわ、なんて思っていて。
そういう風に思っていると逆に色んなことが動くというか、自分の周りが動いている事に気づくというか。
大体の人間を含む動物は勘が働くはずと思っている。
自分の心や周りの動きに目を凝らし耳をすましていれば自分がどう動くべきか分かるんじゃないかと思っている。
それが正しかったか、間違いだったかは後でなんとでも言える。
その時に動くべきか否かというのは皆んな少なからず本能でキャッチできるんじゃないか。
自分のこれまでの人生を自分の外に投げてみると思っているよりは何かが動く気がする。
一昨年は本当に空っぽな気持ちでいて、今の自分なんてこれっぽっちも想像できなかった。
自分の一年後が地続きで分かってしまって何をしていても楽しくなかったのを覚えている。
自らの人生が単調で代わり映えしないと思っているのなら、やるべきことは単純でそんなもの捨ててしまったらいい。
君が捨てたいものは君が大切にしなきゃならないもので、君が捨てられないものは君が捨ててもいいものだ。
そうすると運命は面白いように転がって何かにぶち当たる。
しばらく辻褄を合わせるのはやめにした。
合わないものは合わないし、合うものは今じゃなくても必ず合うチャンスが巡ってくる。
そのチャンス列車に乗り遅れないように駆け上る、そういう体力だけはつけておかなくちゃならない。
4/8は弾き語りをやります。
今月は弾き語りライヴだらけです。
弾き語りも一昨年にもうしばらくやらないって決めてたんだけど、まあ今ってそういうことなんでしょう。
いやあ、分からないって豊かだよなあ。