おやすみベイビーっつって

12/18に「晩安宝貝」(わんあんばおべいと読みます)というタイトルのCDをリリースします。

わんあんばおべいとは中国語で「おやすみベイビー」という意味です。
私は朝方の人間なのに夜の歌ばかりを歌っています。
以前何かのレビューで水野は夜の曲が多いがそれは夜に書いているからだろうという、まじでそんなレビューあるかよ、と思ったことをぼんやり思い出しました。
んまあ、なんとなく決めたタイトルなのだけど、私は普通のことをちょっと斜に構えて言っている様な人間だって、後になってから気付かされた様な感じです(今更!)。

沢山の人の協力と後押しがあってリリース出来ることとなりました。
感謝はしてもしきれないですがむしろここからが大切ですね。
ここから発売まで途切れずに、この作品にまつわることを発信していきたいと思っています。
リリースにあたって様々なことを考えたりしていて。それはつまり心が絶えず動いており、どんどんと考え方が変わっていく状況なのだけど、そういうドアが外へ開かれている時というのは色々なことが自分に響くんだと感じています。
調べものをしていると今まで知らなかっただけで独自の活動をされている素晴らしいアーティストが沢山いることにも気付かされます。
そういったアーティスト達の格好よさや潔さというものに感銘を受けて、私はその系譜に連なることが出来るのだろうかと、自分の砂の山の小ささに愕然とし落ち込みながらも、まだ幾らでも作り直せるのだとわくわくしたりしています。

最近ビートルズのホワイトアルバムの50周年記念のリミックス?が出たので聴いたらとても良くって、旧い友達の天野氏にもう聴いたかなんてやりとりをしていて。
彼と出会った頃(22年前)からそんな事ばかりを話していて、未だにそういうことは変わっていないんだとふと気づいて、いい歳なのにそれはそれで幸せな事だなとつくづく思いました。

彼も晩安宝貝のレコーディングとリリースに関わってくれています。
変わるものも変わらないものも等しく、変わることは元に戻ることだったり、変わらないことは少しずつ変わることだったりする。
そしていっつも一人称に迷っている。今回は「私」でやってみたけれど、まだ早い気がしてる。
僕っていうには歳をとりすぎていて、俺っていうには女々しすぎるんだよな。
結局自分って一体なんだろうってまた自分の中に迷い込むんだよな。

明日11/23はPARTYという名のイベントに出演します。
私はバンド編成で出演します。私たちがあなたをロックします。お客様よろしく。